急登と長い道程で名を馳せる高妻山に挑戦






日帰り登山としては難易度の高い高妻山に、今回満を持して挑戦。

 

コースは、往路は弥勒新道、帰路は大洞沢を選択してみました。

聞きしに勝る弥勒の急坂、そして山頂直下の這うようなガレ場は、噂通りのキツさ。

しかし山頂からの眺めは、森の深さと北信州のお馴染みの山々を違う角度から眺める新鮮さがあり、疲れを癒してくれる瞬間でした。

 

それにしても、大洞沢の歩きにくさはなかなかエグいものが。

氷清水から帯岩までは登山道が渓流と化し、それ以降も何度か出くわす渡河がどこを歩いたら濡れずに渡れるのだろうと途方に暮れる事しばし。

荒れ荒れの登山道でした。